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おすすめアイテム、お店など。あくまで2007年の情報です。
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+++TRENITARIA トレンイタリアの乗車券の買い方+++
これがセルフサービス機 何故か・・・
何かとお世話になるトレンイタリア(TRENITARIA)。イタリアの国鉄である。時刻表検索はコチラ

空港に着いたら、ほとんどの方はローマ市内を目指すのではないだろうか。そんなときに便利なのが空港と、市内のテルミニ(TERMINI)駅を結ぶ、列車・
レオナルドエクスプレス(またこの列車については詳しく日記の1日目で)。30分でノンストップ。一人11ユーロ(2007年1月8日現在)。

このレオナルドエクスプレス号のチケットを買うとき、ローマからフィレンツェまで列車を移動するとき、フィレンツェから日帰りでピサまで行くとき・・・気軽に券を買えるのがこの
自動券売機(写真左)。大きくSELF SERVICEと書いてある。空港駅、ローマ、フィレンツェ、ピサ(ちょっと色は違っていたけど)、どこの駅でも発見できた。

イタリアだからイタリア語?などと心配することなかれ。

英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・・・等6ヶ国語から選択でき、タッチパネル式。時刻の検索、座席の指定、予約、支払いもクレジットカード(JCBもOK)ででき、実に便利。時間や料金も出てくるのでユーロスター、インターシティ、普通列車、それぞれの時間や料金を見てから決めたいときなど便利。

窓口だと、なかなか聞きづらかったりするじゃないですか。この機械、日本にもあればいいのにと思います(日本語が不自由な人にはとてもありがたい機械だと思うな)。


ただ、わたしたちが買った中で、唯一レオナルドエクスプレスを購入するときだけでしたが、英語を選択しているにも関わらず画面をタッチして進めていると、
何故かイタリア語で表示される箇所が1つあります!(画像右)

それで挫折しているよその国の人も多かったし・・・

わたしたちが困っているとイタリアの親切なおにいさんが
Nessuna Donazioneで大丈夫だよ、と教えてくれたので助かりましたが・・・(その画面が現れたとき既に青色でNessuna Donazioneが選択されているので、そのまま次の画面に進んだのでOK)。

ちなみに、画面の質問の意味がわかるかたいます?イタリアで何人かに見せたのですがみんな「Nessuna Donazioneで大丈夫だよ!」と言って質問の意味を教えてくれませんでした。何故に?

よその国の人は割りと機械を嫌がるのか、セルフサービスは不人気。よって待ち時間ナシ。窓口の列にならばなくてよい、というのも、トレンイタリアパス(イタリアの周遊券)を購入しながらも結局使わなかった理由の1つ。←せっかくチケットを持っているのに、ユーロスターの座席指定券を買うために窓口に並ばないといけないのである。

乗車するとき、イタリアの駅には改札がないので、個人で黄色の機械にチケットをつっこんでガッシャンと
刻印をしてください

わたしたちは一回あわてて列車に飛び乗り、車掌さんがやってきたとき、刻印がないので手で書いてもらったた。「刻印を忘れると罰金を取られることもあるから気をつけてね」、と(ピサーフィレンツェ間だたのですが罰金は5ユーロの罰金と言っていました。始発からの料金を再度取られるってことかな?)。

日曜日、フィレンツェからローマに帰る夕方のユーロスターが満席になっていたくらいで、後はどの切符も前日もしくは直前に検索・購入しましたが問題ありませんでした。

ちなみに、フィレンツェーローマ間の乗車料金(普通)は、片道一人14.31ユーロ。約3時間半。ユーロスターだと大体倍額。半分の時間で到着できる。

フィレンツェーピサの間の普通列車(普通しかない)は片道一人5.20ユーロ。約1時間。

イタリアの列車はよく遅れると訊いていたのだけど、発車はどれもぴったんこカンカンで出発。でも到着は必ず10分か15分遅かったです(笑)。始発だったら大丈夫なのかな。

日本の各駅列車とは違い、普通電車と言えどもだーいぶ走って停まることが多かった。北海道の普通電車以上のスピードを感じることができた。ちなみにわたしたちは夕方移動するパターンが多かったので行きも帰りもローマーフィレンツェは普通電車。

朝のうちに移動してその後観光、というパターンならやはりユーロスターが早くてよいかと思います。

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