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あくまで、個人的意見。感想。
十分な下調べを。
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+++Change 両替+++
よその国に行くときには外貨は必須。現金を両替する場合、ユーロ・アメリカドルは日本での両替が有利と認識しているけれどどうなのでしょう。詳しい方、ぜひ教えてください。

今までの旅では↓こうしていました。

アメリカ/アメリカドル

5000円くらい日本で両替、後はクレジットカード、トラベラーズチェックを少々。アメリカはカード社会。スーパーで5ドルの買い物でも気軽にクレジットカードが使える。

カナダ/カナダドル

ここも基本的にクレジットカード。両替は現地。一番最初に行ったときには日本円のトラベラーズチェックを持って行って、銀行でカナダドルに変えてもらったけれど、レートはそれほど悪くなかったように記憶している。当時、第一勧業銀行で公共料金の引き落としポイントのおかげでトラベラーズチェック発行手数料は無料だった。

タイ/バーツ

バーツを現地で両替。クレジットカードは一切持っていかない。長期(1ヶ月〜)ならクレジットカードやトラベラーズチェックも考えるかも。3回行ったけれど全て短期(10日以内)だったもので。

フランス/ユーロ

出発前空港でユーロに20000円くらい両替。基本的にクレジットカード払い、追加でユーロ現金が必要な場合はキャッシング。

旅人に、トラベラーズチェックの使い勝手が非常に悪い、両替やでしてもらうと恐ろしく手数料を取られると訊いていたのだが、帰って明細をみると現地で日本円→ユーロよりもクレジットカードでキャッシングのほうが大分レートがよかった。(現地での現金両替は実際にはしていません、あくまで聞いた話)。

さて、イタリアは?
関西国際空港(KIX)
両替所・MAP
兵庫県人のため、関空を主に使います。
空港の銀行で両替をしようと思っている人は地図を要チェック。
泉州銀行 関空のユーロへのレートは泉州銀行が最もよいと言われています(2006.12月現在 必ず自分で要確認してくださいね、三井住友もいいですよね)。

泉州銀行は外貨両替の事前予約、関空で受け取りも可。予約をしなくとも、
JCBのクレジットカードを持っているだけで1ユーロにつき60銭優遇してもらえる。持っている人は是非、カードを見せてくださいね。見せるだけでOK。

持っていない人は←のページから
割引券をプリントアウトできます。ちなみに泉州銀行は荷物検査を終えた、出発ゲート内にありますので注意。↑の関空地図で確認を。
為替レート
Yahoo!ファイナンス
海外に行くときは要確認。
為替レートを確認できるサイト。
成田空港 圧倒的成田の人のほうが多いと思うので。
←成田空港の銀行の場所チェックできます。
例えば、シティバンクを利用するとか、みずほ銀行の外貨預金を利用するとか、アメックスのトラベラーズチェックを利用するとかいろいろあると思うけれど、基本的に多くの人が利用するのが日本の銀行で円をユーロ現金両替に・クレジットカード決済・クレジットカードを使い現地でキャッシング。ではないかと思う。

ちなみに12月30日、泉州銀行で50000円の日本円を両替したところたったの
310ユーロ!(レート:1ユーロ=160.55円、JCBカード提示で1ユーロ60銭の割引、この日のTTSレートは158.00円(;∀;)という条件のもと、230円の日本円のおつりをもらいました)

確実に、ユーロを現金にするよりクレジットカードでの支払いのレートの方が大分有利だと思っていたのに、今日(1月18日)に届いたむ。のマスターカードのクレジットカードの請求書、何と
1ユーロ=160.273円!!



現金に両替するのとほとんど変わらんやん。



まだ全ての請求は来ていませんが、2月3日現在で4種類(む。=オリコ・マスター&ニコス・VISA、轟=UC・VISA&JCB)について、わかるところまでまとめてみました。→こちら(別ウィンドウで開きます)。

もちろん、レートにいくらか上乗せされて請求される(カード会社によって違う)のはわかっていますが、いくら60銭引きでユーロを入手したとはいえ、ここまで現金と差がないとは思っていませんでした。カード払いがこれなら、キャッシングっていくらになるのでしょう(怖)。

ちなみにわたしたちが居た期間、市中の両替やさんの数字は円→ユーロに両替の場合のレート=164〜169円でした(高)。

で、感じたこと。

「ユーロは小額でいい、クレジットカードを使えばいい」と結構どのHPにも、書いていたりしますが、ローマ・フィレンツェ、
意外とカードが使えないところが多かった、というのがわたしの感想です。

結局100ユーロ以上キャッシングしました。
【機械の使い方】

VISAやマスターカードのマークが書いてあるATMで引き出し可能。街を歩いていたらお目にかかれると思います。道端に機械がむき出しになってあるので、くれぐれも周りに気をつけて利用してくださいね。

?英語を選択

?カードを突っ込む

?WITHDRAW(引き出し)を選択

?4桁の暗証番号を入力

?引き出し可能なユーロの額(20、50、80、100とか)出てくるので金額を押す

?出てくる。

最初は300ユーロでも現金を持ちすぎだと思ったのに。
美術館・建物の入場料等で、使えないところが多かったのが一番痛かったです。

例えば、バチカンのサンピエトロ大聖堂のクーポラまで、フィレンツェのウッフィツッイ美術館、アカデミア美術館、サンマルコ美術館、ピサの斜塔(多分)・・・これだけでも2人だと既に80ユーロオーバー。

ピザやさんでの切り売り、ちょっと露店でお買い物、焼き栗やジェラートを買い食い、BAR(バール、アルコールなども置いている、気軽に飲んだり軽食が食べれたりするところ)など現金のみというところは数知れず。

アメリカ・カナダ感覚で行くと×。

まぁ、アメリカ・カナダがカードを使えすぎるのかもしれませんが。せめて世界中から観光客がやってくる美術館では使えるようにしてもらいたいものです。

総合的には、日本と同じような感じです。

日本でも確かに露店や美術館、ラーメンやさんでクレジットカードは使いませんが(笑)、それにしても・・・、とクレジットカード派のわたしは言いたかったです。パリでは不便さを全然感じなかったのになぁ。ブツブツ。
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