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1日目:2006年12月31日 くもり
日本・大阪→イタリア・ローマへ

6:30起床。

じゃらんnet ゃらんで見つけた、関空1駅手前のホテルに泊まったわたしたちは、7:40発のホテルの無料バスに乗っかって関空に8:00に着いた。いやー本当に近くに泊まってよかったわ。

関空ですよ。
ひさしぶりの空港ですよ。
ひゃっほい!

浮かれポンチなわたしたちは、ここにてジ・エンド。
HISのカウンターへチケットを受け取りに行き、そしてまさかの平手打ちを食らう。




















CA(中華国際航空)は本日、欠航になっております




















はい?
耳かっぽじって聞き直しましたわよ。

やっぱり「
欠航です」。




えー!!





とHISの人に言ったところで仕方がないので(意外と冷静)、とりあえずGカウンターのCAのカウンターに並ぶのだが、全くもって列が進まない。10:00発なのに間に合うのかしら。

やっとこさ周ってきて、お姉さんに詳しいことを聞くとどうやら北京が大雪のためCAの機材が不着なのだそうだ。
あれま。

チケットを渡し、そこからそれぞれ振り替え便を決定する為、どうやら時間がかかっているらしい。

帰りはともかく、行きは北京乗り継ぎの時間が1時間半しかない。

とにもかくにも、わたしたちはNH(全日空・ANA)の10:00発の便に振り替えが決まり、今度は急いでBのNHのカウンターへ。

結構ね、荷物持って走ったわよ。
ぜえぜえ。

荷物のセキュリティチェックを受け、チケットを見せてBカウンター内へ入ろうとするがANA(?)の警備のチェック係りのおねえさんに封鎖を食らう。


警:「これ、CAのチケットですよね?Gカウンターへ行ってください」

轟:「Gに行ったらBへ行ってくださいって言われたんですけど」

警:「でもCAなので、Gへ行ってください」

轟:「あの、CAが欠航なのでNH便に振り返られたんです。だからBだと言われました。Gには既に行って、確認してきたんです。」

警:「でも、
絶対に違うと思います!!」


いや、言っちゃったよこの人。
絶対なんて言っちゃったよ。






「あんたが
絶対と言おうがなんと言おうが、振り替えられたんだからここなんだよ!!カウンターのお姉さんと話しさせぇや!この若造め!」






何て言ってはおりませんが。
結局は「じゃぁ、とりあえずお入りください」と言われて入りましたけどね。「じゃぁ」って何だよ。

確かに毅然とした態度で居ないといけないのかもしれないけど、あんまりですよ。よく確認もしないで何であんな強気なんだ?

まぁ、カウンターのお姉さんはよかったですけどね。初めて国際線でNH使うのにイメージ悪すぎ。彼女の今後のために一言言ってやってもよかったな。うむ。

で、カウンターにて宣告をされる。

  1. 雪の為、関空に引き返す可能性があること。
  2. うまく着いても、荷物が次のローマ便に間に合わないかもしれないということ。


あーだこーだ言ったところで、荷物が着かない場合、どうしようもない。ホテルまで届けてくれるならいいけれど・・・どういう対応をしてくれるのかはわからないので、直接向こうでお尋ねください、とのこと。

・・・それにしても、
こういうのってはじめてかも!!意外とトラブル好きな轟。

しっかりユナイティッドのマイレージもつけてもらい、出国ゲート側にある、泉州銀行で5万円を両替完了。

少々遅れ気味で、テイクオフ。

北京は雪・マイナス4度とのアナウンス。3時間のフライトだ。

わたしたち2人は無事、ローマへとたどり着けるのだろうか。




雲の上は天国だね




















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