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3日目 その2:2007年1月2日 雨→くもり→晴れ | |||||||||||||||||||||
∽∽∽イタリア・ローマ/バチカン市国∽∽∽ | |||||||||||||||||||||
感動ではお腹を満たせないわたしたちは、食事処探しをすることに。 幸いにも、サンピエトロ広場からバチカン美術館へ向う途中、ヴィットリオ通り(ピオ通りだったかも・・・)にレストランが立ち並んでいるので探すのには苦労しない。昨日のローマの街中と違ってこのあたりのお店の人は外で客引きをしているため、どうもゆっくりとメニューが見ることができない軟弱なわたしたちだった。 さて、どこにしようか・・・ウロウロ探していると見つけた1軒のバール。どうやらランチセット、があるようで、パスタ・ドリンク・ドルチェ(デザートのこと)で8ユーロらしい。お手ごろでいいんじゃない?と言うことで入ってみることにした。 身振り手振りで「ランチセットを注文したい」旨をお姉さんに告げると、メニューの中からパスタを1品選べと言う。 「カルボナーラ」「ノー・・・」 「アラビアータ」「ノー・・・」 「トマトソース」「ノー・・・」 「じゃ、一体どれがあるんじゃい?」 メニューのパスタの写真は豊富なんだけどね。なかったら意味ないやん!しかもどれも基本中の基本パスタじゃないの?え?・・・でもまぁ、安いから仕方がないか。 しかし、む。はまさかの1発クリア。いいなー。
「ラファエロの間」「システィーナ礼拝堂」「最後の審判」「キリストの変容」・・・わたしでも耳にした事のある言葉です。む。の方が大分絵に詳しいので説明してもらいながら見ておりました。 システィーナ礼拝堂以外は写真を撮ることができますが、あまりいい写真家ではない2人なので、雰囲気だけわかりそうな写真を載せることにします。 美術・歴史オンチなわたしですが、ひとつ言えることは、「絵には興味がないから」と消極的になったり、行くことを迷ったりする必要はないということです。ついでに美術館の入場料を少しお高く感じる人もいるかもしれませんが、ここは節約するところではない。 そう思いました。
(セルフのレストランは街に結構あるのですが、チップの分を上乗せされてる?それならフルサービスのレストランで食べた方がいいじゃんという値段のところも多いので注意)
夜はホテルでサンドウィッチでも作ろうか、ということになり、材料を買い込んだ。 あたりも真っ暗になったので、そのままライトアップを期待して地下鉄でコロッセオへ。昼間と変わらない感じで賑わっていた。 しかし・・・12月25日でクリスマスツリーがさっさと片付けられるのは日本だけなのだろうか。コロッセオの前にはまだ大きなツリーが。飛行機の中でも♪ジングルベル♪が流れていたし(素朴な疑問)。
うっとりするのもそこそこに、む。が腰が痛いというのでホテルに引き上げる。どうやら慣れない歩きのせいらしい。
街ではペラペラのツナサンドウィッチ1つ(日本だとコンビニで売ってるのって三角のが2つセットですよね。あの三角1つ)で2ユーロ(320円!)くらいするのでびっくりです。しかも味もフツーやし(涙)。
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